仕事などで筋肉に負担をかけていることに加えて、真面目でよく気をつかう方はその疲れで体が緊張状態になりやすいので凝りに対して筋肉を揉むだけではほぐれにくくなります。

その疲れや緊張を緩め、リラックスさせるために針をおこないます。

針は腕や足のツボに施術することで緊張した体を緩めたり、胃腸の働きをよくするなど体の内側にアプローチして体調を整えめぐりをよくします。

体のめぐりをよくしたうえで筋肉をほぐします。

筋肉に針をする前に前揉というマッサージに似た手技療法をおこないます。
凝りをほぐすうえでは適度な揉みほぐしも必要だと考えています。（強い刺激ではおこないません）

血流の悪さが続くと筋肉の中に硬結という小さな凝りのかたまりができてしまいます。
大まかな凝りは手でほぐして、硬結には針をあてることで筋肉を緩めることができます。